介護人材の確保や介護従事者の負担軽減につながる民間からのアイディアを募集します!【共創の窓口テーマNo.14】
最終更新日:2024年7月11日
共創の窓口テーマ No.14
募集内容
府中市の課題
近年、府中市内に限らず全国的に介護サービス事業所の多くが職員不足の課題を抱えており、働き手となる介護人材確保対策を求める声が多くあります。
現状、ケアマネジャーや介護職の数が充分なものではなく、今後働き手が不足してしまうと、市民へのサービス提供に不足が生じる可能性が懸念されます。
現在、市では介護人材の直接的な確保は行っていませんが、間接的な人員確保として、以下の取り組みを行っています。
・介護職員初任者研修費用助成金
・社会福祉士資格取得費用助成金
また、介護支援専門員実務研修等受講費用補助金を令和6年度に実施予定です。
介護人材不足を緩和したい!
介護サービス事業所からは、新しい働き手が見つからない、新規採用が難しい、職員が定着しない・・との声が市に届いています。
福祉保健部介護保険課としては、民間の斬新なアイディア、ノウハウを活用し、介護人材不足解消の一助にしたいと考えています。
例えば・・・介護業務を細分化し、軽微な仕事を無資格者に依頼する等の仕組みづくり、ICTの利用による介護従事者の業務負担の軽減、効果的な事業所PR、効果的な研修方法、近隣の大学、専門学校との連携など・・・柔軟な発想での提案を募集します。
介護職員の負担を減らし、誰もが暮らしやすいまちへ!
介護人材の確保は、担い手の減少が今後進んでいくことが明らかな中で、府中市にとって重要かつ喫緊の課題であると考えられます。
少しでも早く課題解決に向けて踏み出し、介護人材不足を緩和したい!というのが、介護保険課の強い思いです。
福祉保健部介護保険課の職員。
多様な主体との連携による、介護人材確保のご提案お待ちしています!
解決したい課題の概要 | 介護人材の確保策・介護従事者の負担軽減策 |
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府中市のこれまでの取組 | 介護職員初任者研修費用助成金、社会福祉士資格取得費用助成金 |
解決策イメージ | 業務細分化する仕組みづくり、ICTの利用、効果的なPR |
府中市が提供できるリソース | 広報活動、打ち合わせ場所の確保、資料の印刷 |
予算措置の可能性 | あり(価値共創促進事業) |
募集期間 | 2025年3月末まで |
募集対象 | ☑ 「アイデア」と「共創事業者」の募集 ⇒テーマに関するアイデアと共創業者 □ 「アイデア」のみの募集 ⇒府中市が今後の事業の方針や仕様を定めるために、テーマに関するアイデアのみを募集するものであり、共創事業者を募集するものではありません。 |
提案の選定方法 | ☑特に選定をしません(提案内容が妥当であれば採用数を絞り込まない) □審査等による選定等を実施 □提案を参考に、別途、実施事業者の公募等を実施 □その他( ) |
その他の留意点 | 提案内容によっては、採用できない場合がありますのでご了承ください。 |
お問合せ
このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。