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令和2年度常設展「東京近郊のんびり散歩」「江戸時代から現代まで」

最終更新日:2020年7月15日

画像 中西利雄 府中競馬場
中西利雄 府中競馬場

内容紹介

 「東京近郊のんびり散歩」では、明治時代から現代までの、東京とその近郊を描いた作品を紹介します。名所浮世絵に明治の新しい風を吹き込んだ小林(こばやし)清親(きよちか)井上(いのうえ)安治(やすじ)国木田(くにきだ)独歩(どっぽ)が「武蔵野」を書いたのとほぼ同じ時期、のどかな農村風景をスケッチに残した不同舎の画家たち。多摩地域にアトリエを構え、自然を愛して暮らした正宗(まさむね)得三郎(とくさぶろう)松村(まつむら)健三郎(けんざぶろう)。公開制作で府中市内のスナップ写真を撮影した鷹野(たかの)隆大(りゅうだい)。それぞれの作家たちが、空の青さ、季節が変わる匂い、道行く人々のざわめき―忙しい毎日の中では見過ごされ、忘れられてしまいそうな、一瞬一瞬の風景を切り取っています。公園を歩くようにのんびりと、美術館での風景散歩を楽しんでいただければ幸いです。
 「江戸時代から現代まで」では、江戸時代後期の洋風画から、明治以降の洋画、現代の大画面作品まで、府中市美術館コレクションの中心となってきた作品たちを紹介します。清水(しみず)登之(とし)《チャイルド洋食店》や牛島憲之(うしじまのりゆき)《貝焼場(午後)》など、人気の作品が登場します。
 通常より常設展の面積を拡大し、約190点の盛りだくさんの内容で、みなさまのお越しをお待ちしています。

開催概要

会期

2020年6月2日(火曜日)から7月5日(日曜日)まで

開館時間

午前10時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

休館日

月曜日

観覧料

一般200円(150円)、高校生・大学生100円(80円)、小学生・中学生50円(30円)
注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。

お知らせ

・5月23日(土曜日)から7月5日(日曜日)に予定していました企画展「ここは武蔵野」は、展覧会準備を十分に行えない状況であることから、やむなく開催を中止いたします。
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用など感染防止対策へのご協力をお願いいたします。
・状況に応じて開館日や開館時間に変更が生じる場合があります。ご来館の際には当館のホームページ等で最新の情報をご確認ください。ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

お問合せ

このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。

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