令和6年度 市民ギャラリー特別展示 市制施行70周年記念 競馬場とケヤキ並木
最終更新日:2024年7月13日
「東京競馬場」と「馬場大門のケヤキ並木」は、府中市を代表する二大スポットとして多くの人々に親しまれています。
府中競馬場の通称でも知られる「東京競馬場」は、昭和8(1933)年の開場以来90年の歴史を刻むとともに、春の東京優駿(日本ダービー)や秋の天皇賞、ジャパンカップをはじめとするビッグレースの舞台となってきました。一方、大國魂神社北側の参道を季節折々に彩る「馬場大門のケヤキ並木」は、長年にわたって人々に親しまれてきた府中きっての名所であり、大正13(1924)年には国の天然記念物に指定されて今年で100周年を迎えます。
この展覧会では、市制施行70周年を迎える府中市の歩みとともに長く市民に愛されてきた二つの場所の歴史と景観を、府中市美術館と、東京競馬場場内に設けられたJRA競馬博物館が所蔵する絵画作品によってたどります。
中西利雄《府中競馬場》
開催概要
会期
2024年7月20日(土曜日)から8月12日(月曜日・振替休日)まで
会場
当館1階 市民ギャラリー(観覧無料)
休館日
月曜日(ただし8月12日は開館)
開館時間
午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
主催
府中市美術館
協力
公益財団法人馬事文化財団 JRA競馬博物館
本多錦吉郎《景色》
正宗得三郎《府中並木街》
作品リスト
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
お問合せ
このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。
