おもちかえりワークショプ2 うつわの人をつくろう!
最終更新日:2021年2月9日
「メイド・イン・フチュウ」展の作品を、おもちかえりしませんか?
美術家・高嶋英男のつくる《空壺の人》は、頭部が器の口のように開いています。
空洞であるために、見る人がさまざまに顔を想像することができます。
「うつわの人」頭が器のかたちをした人を、みなさんの手でつくってみませんか。
高嶋英男《からっぽに満たされる》 2020年 撮影:若林勇人
用意するもの
- はさみ
- のり
- お気に入りのカップ(取っ手付き)
- ワークショップシート
ワークショップシートは、「メイド・イン・フチュウ 公開制作の20年」展会場で配布しています。
注記:会場での配布は会期終了の2月28日までです。
こちらでダウンロードもできます。
うつわの人ワークショップシート青(PDF:4,727KB)
うつわの人ワークショップシートグレー(PDF:940KB)
用紙は少し厚手の方が、工作がしやすいです。
作り方
- 用紙から「うつわの人」の服を切り抜き(A、B2枚)、貼り合わせます。
- 中に手を差し込み、カップを上にのせます。
詳しくは、ワークショップシートの説明文をご覧ください。
高嶋英男(たかしまひでお)
1981年東京都府中市生まれ。2014年東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。日本画、工芸、彫刻を専門的に学んだことを生かして、さまざまな技法や考えをミックスして、人や動物の姿を作り出している。
2019年から2000年にかけて、公開制作室で等身大の人体像を、粘土を手びねりで制作。釜で焼成し絵付けして完成させた作品は、開催中の展覧会「メイド・イン・フチュウ 公開制作の20年」展に展示中。
もっと高嶋さんについて知りたい方へ
高嶋さんのインタビューはこちらからご覧になれます。
https://made-in-fuchu.com/archive/interview002/(外部サイト)
公開制作中の高嶋英男 2020年 府中市美術館公開制作室にて
おもちかえりワークショップ1もあります!
おもちかえりワークショップ1「風景の中の立方体」も開催中です。
用紙は会場で配布しています。インスタサイトはこちらです。
https://www.instagram.com/made_in_fuchu/(外部サイト)
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このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。