2019年12月21日号「セブンズ」
最終更新日:2019年12月21日
ラグビーワールドカップ2019は、全試合の合計観客動員数が170万人を超えるなど、国内はもとより世界中から注目を集め、大盛況のうちに幕を下ろしました。
市では、大会期間中に「府中ラグビーウィーク」としてパブリックビューイングや伝統文化体験、飲食物の販売などを実施し、国内外からの来場者をおもてなししたほか、市内で公認キャンプを実施したイングランド代表やフランス代表との交流イベントを行うなど、市民の皆さんの記憶に残る大会となりました。
東京2020オリンピックに向けて
いよいよ来年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されます。
オリンピック種目にもラグビーがありますが、ワールドカップの15人制とは異なり7人制で行われることから、通称「セブンズ」と呼ばれています。フィールドの広さは15人制と同じですが、試合時間は前後半7分ずつと短く、人数も少ないため、スピード感のある試合展開が魅力です。
男女各12か国が男子は7月27日(月曜日)から29日(水曜日)、女子は30日(木曜日)から8月1日(土曜日)のそれぞれ3日間でメダルを争い、その全ての試合が東京スタジアムで行われます。
日本代表が市内でキャンプ
日本代表は男女とも既に東京2020オリンピックへの出場を決めており、12月27日(金曜日)まで府中朝日フットボールパークで合宿を実施しています。公開練習の際には、ぜひ、見学に訪れてみてはいかがでしょうか。
市内中学生との練習会など地域交流も行っています
7人制ラグビー男子日本代表
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