2019年10月21日号「キャンプチーム交流」
最終更新日:2019年10月21日
市では、ラグビーワールドカップ2019開催期間中に、市内で練習を行っているフランス・イングランド代表チームと市民の交流を行いました。
フランス代表チームは、9月22日にけやき並木通りなどで実施したフランスウィークのイベントに参加しました。選手たちは、大國魂神社を訪れた後、府中市芸術文化協会による囃子や三曲、日本舞踊、一中の生徒のおもてなしによる太鼓や生け花など、日本の伝統文化を体験しました。
フランスラグビー協会のセルジュ・シモン副会長は「おもてなしに心から感謝します。市民の皆さんの応援をチームの力にしたいです」と話してくれました。
イングランド代表チームは、10月1日に府中朝日フットボールパークで市民交流を行いました。約600人の市民らに練習を公開した後、本市を本拠地とするサントリーサンゴリアスと日本代表の元監督でもあるエディー・ジョーンズヘッドコーチのほか、多くの選手が市民からの写真撮影やサインに応じていました。
歓迎セレモニーでは、ビリー・ヴニポラ選手が「府中市をはじめ日本の全てに日々感動しています。これからもイングランドを応援してください」と話し、二中ラグビー部の生徒が英語でお礼の気持ちを伝えました。
また、八中の生徒が、各チームの健闘を祈念して、国旗をイメージした千羽鶴を各チームに贈りました。
ラグビーワールドカップ2019により様々な交流が生まれ、府中と世界がつながった瞬間でした。
伝統文化を体験したフランス代表
イングランド代表と市民との交流
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