2018年11月21日号「聖火リレー」
最終更新日:2018年11月19日
オリンピックにおける聖火
オリンピック聖火は、ギリシャの古代オリンピアの太陽光から採火された平和や希望の象徴され、オリンピックムーブメントの最も力強い象徴となり、聖火ランナーが、リレーによりつないでいきます。
東京2020聖火リレーのコンセプトは、「Hope Lights Our Way(希望の道を、つなごう)」です。支え合い、認め合い、高め合う心でつなぐ聖火の光が、新しい時代の日の出となり、人々に希望の道を照らし出します。
オリンピック聖火が府中にやってきます
平成32(2020)年3月26日(木曜日)に福島県を出発する聖火は、日本全国47都道府県を回り、7月10日(金曜日)に埼玉県から東京都に引き継がれ、都内62区市町村を巡回し、7月24日(金曜日)に開会式会場となる新国立競技場に到着します。
1日の終わりには、最終ランナーの到着を祝う式典(セレブレーション)を毎日開催することになっており、現在会場選定が行われています。また、都内を巡る15日間の聖火リレールート案も、東京都聖火リレー実行委員会が選定を行っており、平成31(2019)年に発表される予定です。市も実行委員会や組織委員会と連携し、本番までの準備を進めていきます。
1964年から2020年へ
昭和39(1964)年10月8日、府中市を通過したオリンピック聖火は、あいにくの雨の中にあっても、大勢の観客の拍手とともに迎えられました。56年の時を経て、再びオリンピック聖火を府中市に迎え入れるその時に向けて、一緒に盛り上げていきましょう。
前回の東京オリンピックで市内を走り抜けた聖火
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