2019年9月21日号「ラグビーワールドカップ2019(TM)」

　ラグビーワールドカップ2019が、9月20日に、東京スタジアムで開幕しました。テレビで、パブリックビューイング会場で、そして試合会場で日本代表の試合を観戦した方も多かったのではないでしょうか。
　本市は、ジャパンラグビートップリーグの強豪、東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリアスの活動拠点として、これまで両チームと協力しながら大会の気運醸成を行ってきました。
　両チームからは、日本代表主将のリーチマイケル選手、徳永(とくなが)祥尭(よしたか)選手、北出(きたで)卓也(たくや)選手、ツイヘンドリック選手、流(ながれ)大(ゆたか)選手、中村(なかむら)亮土(りょうと)選手、松島(まつしま)幸太朗(こうたろう)選手が代表に選出されています。彼らは日本の代表であり、府中の代表でもあります。府中から選手を応援しましょう。

　さらに、本市はイングランドとフランスの公認チームキャンプ地となっており、大会期間中には、両代表チームが市内で大会に向けたトレーニングを実施します。また、市民との地域交流事業も予定されています。海外チームとの交流は非常に貴重な機会となりますので、ぜひ、ご参加ください。
　大会には多くの方が楽しく参加できるよう、市では大会期間中、けやき並木通りを中心にパブリックビューイングを実施しています。同時開催の「FUCHU STREET BAR」では飲食を楽しみながら、大型ビジョンで観戦いただけます。
　大会は、11月2日（土曜日）の決勝まで続きます。一生に一度の大会を大いに楽しみましょう。