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2017年10月21日号「オリンピック・パラリンピック教育」

最終更新日:2017年10月23日

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オリンピック・パラリンピック教育

都教育委員会では、東京2020オリンピック・パラリンピックをきっかけとし、子どもたちのボランティアマインド、障害者理解、豊かな国際感覚などの資質を育むため、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」を推進しており、市でも全ての市立幼稚園・小・中学校で実施しています。

パラリンピアンとの交流

この取組の一環として、9月22日、一中で車いすバスケットボール競技日本代表としてアトランタ・シドニー・アテネパラリンピックの3大会に出場した三宅克己さんによる授業を開催しました。
授業の前半では、三宅さんが車椅子の生活となった経緯、車いすバスケットボールとの出会い、日本代表として活躍するまでの厳しい練習などについてお話をされるなかで、「中学生の皆さんには、多くの失敗をしてほしいと思っています。皆さんには、将来何にでもなれる可能性があります」と熱いメッセージが送られました。
授業の後半では、代表の生徒たちが競技用の車椅子に乗車し、日常生活用の車椅子との操作性の違いを体験後、試合をしました。体験した生徒からは、「普段バスケットボールをしていますが、今回の体験ではゴールは倍くらい遠く、コートはとても広く感じ難しかったです。三宅さんの話を聞き、自分が嫌だと思っていることも挑戦できる喜びを感じながら、しっかりと生活につなげたいです」という感想が聞かれました。

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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