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2019年4月21日号「チャイルドファンド パス・イット・バック カップ」

最終更新日:2019年4月21日

 3月27日から30日に、世界中の子どもたちが、タグラグビーやSDGs(持続可能な開発目標)の学習を通して国際交流を図る「チャイルドファンド パス・イット・バック カップ」が日本で初めて開催されました。4日間のプログラムの中では、府中市内の中学生とベトナムの子どもたちが交流を図りました。

プログラムを通じて

 子どもたちは互いに言葉の通じない中、ジェスチャーや相手の言語を学びながらコミュニケーションを図っていました。浅間中の小林透子(こばやしとうこ)さんからは「国は違うけれど、ベトナムの子どもたちとの交流を通してつながりを持ち、近い存在に感じることができました。これからはこのプログラムで学んだことを生かし、自分の意見を発言したり、国際交流をしたりしていきたいです。ベトナムの子どもたちには、このプラグラムで得た経験を持ち帰り、思い出にしてくれたらうれしいです」といった感想が聞けました。

レガシーの創出

 本プログラムはラグビーワールドカップ2019のレガシープログラムのひとつとして実施されました。参加した子どもたちが、今回のプログラムで学んだことを自らのコミュニティに戻って「パスをつなげる(パス・イット・バック)」ことが、レガシーにつながります。市ではこのような取組を進め、大会終了後も残るレガシーの創出を目指していきます。


タグラグビーで楽しく交流


ジェスチャーも使って話し合いチームの目標を決定

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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