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2021年3月21日号「多様性と調和」

最終更新日:2021年3月21日

 東京2020大会ビジョンでは、3つの基本コンセプトが掲げられており、「全員が自己ベスト」「未来への継承」と並んで示されているのが「多様性と調和」です。このコンセプトには、人種、性別、性的指向、障害の有無など、あらゆる面での違いを肯定し、東京2020大会を多様性と調和の重要性を改めて認識し、共生社会を育む契機となるような大会とするという思いが込められています。
 本市では、様々な偏見や差別に関する多様な人権問題の解消に向けた啓発などに取り組んでいます。特に性的マイノリティに対する偏見や差別を解消するため、平成31年4月に多摩地域で初となる「パートナーシップ宣誓制度」を開始するなど、東京2020大会の開催を契機として、人権意識の醸成に努めています。
 この取組が評価され、令和3年2月に本市は性的マイノリティの方を支援する団体である日本セクシュアルマイノリティ協会及びCial(しゃる) Frame(ふれーむ)から表彰されました。
 引き続き、多様性を認め合う社会の実現を目指し、性的マイノリティの方への支援はもとより、人権に関する普及啓発を行い、本市の取組への理解が広がるよう、努めていきます。


本市の取組が評価されました

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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