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2017年5月21日号「ボッチャ」

最終更新日:2017年8月21日

ボッチャ

 ボッチャは、ヨーロッパ発祥で、重度の脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。バドミントンとほぼ同じサイズのコートで、ジャックボールと呼ばれる白いボールを目掛けて、赤と青のボール(各6球)を投げたり転がしたりし、より多くのボールを近づけるようにして得点を競います。男女の区別はありませんが、障害の種類と程度に応じたクラス分けがあり、個人戦と団体戦(2対2のペア戦、3対3のチーム戦)があります。
 パラリンピックの正式競技になっており、昨年開催されたリオデジャネイロパラリンピックでは、日本代表チーム(団体戦、脳性まひ)は、決勝で敗れたものの、北京パラリンピックに初出場して以来、同競技で初となるメダルを獲得しました。

ボールふれあいフェスタでの体験会

 ボッチャは、そのシンプルなルールから、子どもからお年寄りまで年齢を問わず、また、障害の有無を問わず、誰もが一緒に楽しめる競技です。実際にやってみると、思うようにボールが転がらなかったり、どんでん返しがあったり、ついつい夢中になってしまいます。6月4日(日曜日)に郷土の森総合体育館で開催されるボールふれあいフェスタでは、スポーツ推進委員会との連携により、ボッチャの体験会を行います。ぜひ、この機会に体験してみてください。

画像 ボッチャの様子
パラリンピックの正式種目「ボッチャ」

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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