手ぶくろが動物に大変身!”ゆるかわ”ぬいぐるみ
最終更新日:2020年11月25日
「アートスタジオ☆WEB」は、家庭や学校など美術館外でも楽しめる、オンラインによるワークショップ・プログラムです。
このページのほか、動画、ダウンロード資料を参考に、ぜひ自分でも試してみましょう。
講師 林 瑠璃 (はやし るり)
こんにちは。
テキスタイルデザイナーの林瑠璃です。
私は、色や模様をテーマにしたワークショップを、美術館や博物館、施設やイベントなどで行っています。
今回は、手袋を使った、ぬいぐるみ作りをご紹介します。身近にあるものが、こんなに可愛い動物たちに大変身します!
縫わずにできる簡単なものから、大人でも楽しめる本格的なものまであるので、みなさんもぜひ作ってみてください。
身近にあるものでも、改めて特徴を観察してみたり、見方を変えてみると、新しい発見があります。
もっと素敵なものに変身できる可能性が、まだ眠っているかもしれません。
みなさんの自由な発想で、新しいアイデアを生み出してみてくださいね!
手ぶくろが動物に大変身!”ゆるかわ”ぬいぐるみ
「手ぶくろが動物に大変身!”ゆるかわ”ぬいぐるみ/林瑠璃」資料
(PDF:14,530KB)
対象
4歳(保護者同伴)~
所要時間
60分~
内容
手袋や軍手を使って、動物のぬいぐるみをつくる。
- ネズミ(縫い作業なし / 難易度★☆☆)・・・WEB ページにて紹介
- カメ(縫い作業なし / 難易度★★☆)・・・動画にて紹介(01:07~02:49)
- ワンピースのウサギ(縫い作業あり / 難易度★★★ )・・・動画にて紹介(02:50~08:43)
材料・道具
必要な材料
- 軍手(または手袋) 1組~
- 綿 適量
あるといい材料
- ビーズ、ボタン、毛糸、リボン、フェルトなど 適量
道具
- ハサミ 1本
- 接着剤(布とプラスチックが接着できるもの) 1本
- 針(毛糸用の太めのとじ針がおすすめ) 1本
つくりかた
ネズミのつくりかた
1.手袋の指の部分をハサミでカット
2.指の部分にワタを入れる(触ってふかふかになるまで)
3.毛糸を3本長めに用意して、ワタを入れた端の部分を結んでとじる
4.3本の毛糸を三つ編みし、玉止めする
5.余分な毛糸をハサミでカット
6.ビーズやフェルトの目や耳を接着剤でつける
完成!
注意点
- 舐めてしまうような小さなお子様用に作る場合は、手袋や軍手を一度洗濯してから作ってください。
- また、接着材だと取れてしまう可能性があるため、フェルトやビーズやボタンはしっかりと縫い付けることをおすすめします。
作品の投稿・問合せ先
できあがった作品の画像にタイトルなどの文字(キャプション)をそえて電子メールでお送りいただくと、「アートスタジオ☆WEB」ギャラリーで紹介します。なお、掲載の可否、方法、期間については、当館にお任せください(氏名など個人が特定できる情報は掲載しません)。
府中市美術館 教育普及担当
〒183-0001 東京都府中市浅間町1丁目3番地
電話:042-336-3371 ファックス:042-336-4856
e-mail: bijyutu02@city.fuchu.tokyo.jp
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お問合せ
このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。
