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第4回府中ビエンナーレ

最終更新日:2010年1月8日

画像 企画展タイトルイラスト

第4回府中ビエンナーレ トゥルー・カラーズ 色をめぐる冒険

会期

2008年11月15日(土曜日)から2009年2月1日(日曜日)
休館日は月曜日(11月24日、1月12日は開館)、11月25日、12月29日から1月3日、1月13日
午前10時から午後5時(入場は午後4時半まで)

料金

一般600円、高校生・大学生300円、小学生・中学生150円
注記:20名以上の団体料金は、一般480円、高校生・大学生240円、小学生・中学生120円
注記:未就学児及び障害者手帳等をお持ちの方は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:常設展もご覧いただけます。

主催

府中市美術館
多摩地域にゆかりのある作家を中心に、40歳以下の将来性ある若手作家を紹介してきた「府中ビエンナーレ」。第4回目となる今回のテーマは「色」です。
アナログな色彩からデジタルな色彩への移行がますます加速する現代、日常には膨大な種類の人工的な色彩が満ちています。しかし、数値で操作可能な人工色の氾らんは、むしろ色彩が本来備えている豊かな味わいを一面では均一化させてきているといえます。そしてそれはまた、グローバリズムやコマーシャリズムによって文化や社会全体が同調していくかに見える流れとも結びつきます。
今、美術における色彩の意味をあらためて問い直したいと思います。今回のビエンナーレでは、色彩への強いこだわりや現代的な色彩感覚を持つ7名の作家(雨宮庸介、今澤正、原高史、武藤努、村山留里子、横内賢太郎、渡辺豊)を選出し、新しい色彩表現と芸術の可能性を探ります。
「色」という言葉がそのまま「個性」の意味でもある通り、誰しもが数値に替えがたい、自分にとって「しっくりくる色」を持っているはずです。環境の変化に誰より敏感な若き作家たちの表現を通じて、私たち誰一人として無関係ではないこの「色」の本質に迫り、観客の皆様ひとりひとりの「トゥルー・カラー(かけがえのない色)」を見つめ直す機会になれば幸いです。
注記:会場で、お手持ちの携帯型デジタル音楽プレイヤーに、出品作家による音声ガイドを無料ダウンロードできます。
注記:掲載の画像は、すべて本展出品作とは異なる参考画像です。

関連イベント

アーティスト・トーク

  • 11月15日(土曜日)午後2時 村山留里子、横内健太郎
  • 11月23日(日曜日)午後2時 雨宮庸介、原高史
  • 11月30日(日曜日)午後2時 今澤正、武藤努、渡辺豊
  • 申込み:予約不要
  • 費用:観覧料が必要

パフォーマンス

  • 日時 12月21日(日曜日)午後2時から
  • 申込み:予約不要
  • 費用:無料
  • 出演:雨宮庸介、大澤竜太(おおさわりゅうた)、坂本夏海、海藻拓也ほか

学芸員によるギャラリーガイド

  • 日時:1月11日(日曜日)、1月25日(日曜日)、2月1日(日曜日)午後2時から
  • 申込み:予約不要
  • 費用:観覧料が必要

随時開催ワークショップ「白黒なのに色が見える!?ベンハムのコマを作ろう!」

企画展ロビーで、会期中毎日開催します。観覧料が必要です。
注記:このほか、会期中若手作家によるワークショップやコンサートなどを行います。

お問合せ

このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。

画像 雨宮庸介氏作品「knowledge 2006-2007年」
雨宮庸介 knowledge 2006-2007年

画像 今澤正氏個展会場風景
今澤正 個展会場風景(ギャラリーテラシタ) 2005年

画像 原高史氏作品「小さな声 2008年」
原高史 小さな声 2008年

画像 武藤努氏作品「Optical Tone 2007年」
武藤努 Optical Tone 2007年

画像 村山留里子氏作品「愛のドレス 2004年」
村山留里子 愛のドレス 2004年 個人蔵 撮影:木奥恵三

画像 横内賢太郎氏作品「Book- SOTH PF1001 2007年」
横内賢太郎 Book- SOTH PF1001 2007年

画像 渡辺豊氏作品「ark#15 2008年」
渡辺豊 ark#15 2008年

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