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2016年4月21日号「ラグビー男子7人制日本代表ヘッドコーチ 瀬川智広さん」

最終更新日:2017年8月21日

競技の見所

 7人制ラグビー(通称「セブンズ」)は、8月のリオデジャネイロオリンピックで初競技となり、東京オリンピックでは味の素スタジアムが会場となります。基本的なルールやグラウンドの大きさは15人制と同じですが、人数が少ないため、一人ひとりに大きな空間があり、多彩なパスプレーや爆発的なランニングスピード、変幻自在なステップが随所に見られ、多くのトライが生まれるスピード感あふれるラグビーです。また1試合は14分と短いため、番狂わせも多く起きます。

日本代表の特徴

 日本のセブンズの特徴は、俊敏性とパスを駆使して相手との接触を極力避け、ボールを動かし続けることです。スピードでは世界の強豪国に劣りますが、チーム全体の運動量で相手に勝ることができるよう、人とボールが動き続けるハイテンポなラグビーを目指しています。

大会に向けて、市民にメッセージ

 目標は、オリンピックでメダルを獲得し、「セブンズの歴史をつくる」ことです。オリンピックで活躍することで多くの方に7人制ラグビーを知っていただき、ラグビーワールドカップ2019日本大会、2020年東京オリンピックに向けて、ラグビー界全体をさらに活性化させたいと思っています。代表選手の中には、サントリーサンゴリアスや東芝ブレイブルーパスの選手もいます。ぜひとも絶大なるご声援をお願いいたします。

瀬川智広さん
(C) JRFU 2016, photo by Kenji Demura

東芝府中ラグビー部の選手として活躍後、東芝ラグビー部監督に就任。在任中はジャパンラグビートップリーグで2連覇を達成。平成24年から現職。

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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