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2018年5月21日号「ラグビーワールドカップ2019開催500日前」

最終更新日:2018年5月21日

 府中市は、イングランドとフランスのラグビーワールドカップ2019公認チームキャンプ地に内定しているほか、東京2020オリンピックに向けた野球オーストラリア代表の事前キャンプを受け入れることが決まっています。これらの国際大会で、国内外から府中を訪れる多くの方々をどのようにおもてなししていくかということについて考えるフォーラムを、ラグビーワールドカップ500日前に当たる5月8日に開催しました。
 ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長特別補佐の徳増浩司氏は「府中に程近い東京スタジアムで両大会が開催されるのは奇跡的であり、大きなチャンス。あと500日、何もしなければすぐに過ぎ去ってしまいます。小さな勇気・決意を持って踏み込んでみてはいかがでしょうか」と話し、参加された市民の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
 また、パネリストの元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏は「どんな小さなことでもいいので、できることをやってみてほしいです。何事も体験することが大切だと思います」、同じくパネリストのリオデジャネイロパラリンピックゴールボール日本代表の天摩由貴選手は「大会に関わるために一番大事なことは関心を持つこと、そこから始めてみてほしいです」などと話し、会場の皆さんに大きなヒントを与えてくれました。
 市では、今後も市民向けボランティアの登録受付や育成講座を実施するなど、おもてなしに向けた本格的な取組を進めていきます。


フォーラムの様子

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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