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2017年3月21日号「おもてなし」

最終更新日:2017年8月21日

ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピックでは、味の素スタジアム及び武蔵野の森総合スポーツプラザ(仮称)をはじめとする開催会場に、国内外から多くの方々が観戦に訪れます。それに伴い、市内にも多くの観光客が訪れることが期待できることから、市では、Wi-Fiの整備や駅前案内板の多言語化など、外国人観光客の受入体制の整備を進めています。

モニターツアーを実施

 市では、外国人観光客の受入体制の整備に向けたニーズの把握と課題の整理を行うため、2月14日に都と連携し、市内観光地などのモニターツアーを実施しました。モニターツアーには、ブラジル・ハンガリー・フランス・中国・韓国・台湾の外国人留学生が参加し、府中駅・大國魂神社・郷土の森博物館を訪れた後、案内サインなどのわかりやすさや必要性について意見交換を行いました。
 モニターツアーに参加したブラジル人のアランさんは「郷土の森博物館には日本文化を体験できるエリアがあるので、外国人が好む場所だと思います」と評価していました。一方で、韓国人の李さんは「市内には外国語表記が少ないので、ピクトグラムを活用すると様々な国の人々にとって分かりやすいと思います」と課題を挙げていました。
 今後、市では、市内の関係機関・関係団体と連携し、案内サインの多言語化や語学ボランティアの育成などの取組を行い、外国人観光客へのおもてなしを強化していきます。

画像 モニターツアーの様子
活発な意見交換が行われました

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広報連載「ラグビーワールドカップ2019&東京2020オリンピック・パラリンピック特集」

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