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淺井裕介公開制作プロセス

更新日:2021年9月21日

公開制作82 淺井裕介「種を食べた美術館」(2021年7月24日~11月28日)の制作プロセスをご紹介します。

7月23日(金曜日)

公開制作が始まる前日、淺井さんの搬入を行いました。12mmと18mmの厚手の合板、水色のスタイロフォーム(断熱材)を、たくさん持ち込みました。ジグソーを使って曲線で切り抜き、ビスや接着剤を使って貼り合わせ、それらを組み合わせて立体を作り始めました。公開制作を開始する準備が整いました。

7月24日(土曜日)

公開制作初日です。カットしたスタイロフォームを貼り合わせ、重ねて立体的にしていきます。接着剤で固定したあとに、カッターで角を削り落とし、形を滑らかにします。動物の頭部が形をあらわしてきました。

7月25日(日曜日)

部屋の中央に伸びる動物の頭部とともに、四足の動物も形を整えていきます。カッターのほかにも、熱線を利用したスチロールカッターも用います。動物の顔の表情もはっきりとあらわれてきました。

7月30日(金曜日)

水色をしたスタイロフォームで作った動物を、白い塗料で塗りました。塗料には、ジェッソや土が混ぜられています。さらにその上に、茶色いテラコッタ粘土で肉付けします。粘土が乾いてはがれないよう、楊枝を打ち込んで固定します。

7月31日(土曜日)

テラコッタ粘土での成形とともに、粘土を水で溶いて彩色していきます。残ったスタイロフォームで、鳥の形を作ったりしました。また、床面にマスキングテープで植物のような文様を描いたりしました。

8月1日(日曜日)

土をジェルメディウムと水で溶いて絵具を作り、筆で色をつけていきます。黄土色、赤茶色、こげ茶のようなさまざまな色味が生まれ、動物に生命を与えていきます。

8月11日(水曜日)

色付けされた動物たちの調整をします。中央の大きな獣からマスキングテープを伸ばしていきます。ガラス面で止まらずに、模様を描きながらロビーにも広がってきました。

9月19日(日曜日)

制作予定日ではありませんでしたが、1か月ぶりに制作。鑑賞者が中に入って見られるよう、室内に空間を作り、マスキングテープの調整などをしました。2階で始まった企画展「動物の絵 日本とヨーロッパ」を訪れた方が立ち寄る姿も見られました。

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