公開制作ハイブリッドアートラボ2プロセス
最終更新日:2012年10月13日
公開制作「ハイブリッドアートラボ
正面から見た公開制作室
浮かぶメインタイトル
搬入を終えた公開制作室。二つのモニターで、青木純さんとやまざきさんの過去の作品をループ上映します。
7月14日(土曜日)
ボランティア説明会の様子
描きながら構想を練る青木さん
初日、作家の青木さんとやまざきさんが作業しました。午後2時から公開制作室内でボランティア説明会。8月下旬から制作アシスタントとして活動が本格化する予定です。青木さんはイメージスケッチを描いたり、やまざきさんはアニメーションの原画を壁に貼りました。
7月16日(月曜日・祝日)
壁に増えていくイメージスケッチ
キャンバスに色を塗る青木さん
青木さんが、大き目の画用紙に色鉛筆や水性カラーペンを使って、人物や動物などイメージスケッチを描き、壁に
7月29日(日曜日)
構想について説明するやまざきさん
壁に文字を打ちつけます
作品の構想をねって、壁にイメージを描いたスケッチが増えていきます。どのような作品ができるか想像が広がります。
7月31日(火曜日)
考えながら作業を進めます
キャラクターのイメージ
青木さんは一人でコツコツとスケッチの作業を重ねていきます。さまざまなキャラクターのイメージが浮かびます。
8月5日(日曜日)
モニターで上映中の過去作品
プロデューサーの岡田さんとやまざきさん
やまざきさんの作業も進んでいます。プロデューサーの岡田智博さんと今後の進め方について打合せしました。
8月19日(日曜日)・24日(金曜日)
アニメーション作品を鑑賞するお客さん
壁面のスケッチが近くで見られます
作家が制作しているときは、ガラス戸を開放してお客さんが中も見られるようにしています。質問される方もいます。
8月26日(日曜日)
壁に貼られた青木さんの掲示
コマ割りにして展開を描く青木さん
いよいよ青木さんの構想がまとまってきました。アニメーションにする具体的なストーリー展開を、紙に書き出していきます。
8月30日(木曜日)
水彩で描かれるアニメーション原画
アシスタント(左)とやまざきさん(右)
やまざきさんの手描きによる原画制作が進みます。二人乗りの自転車を描いています。写真をもとにしていますが、二人目は想像によるそうです。制作アシスタントのボランティアもいっしょです。
8月31日(金曜日)
作業を続けるやまざきさんとスタッフ
彩色した原画のアップ
やまざきさんの制作が続きます。鉛筆で引いた輪郭を埋めるように、水彩絵の具を塗っていきます。少しずつ動くようにずれた絵がたくさん描かれました。
9月12日(水曜日)
制作を開始する加藤さん
トレース台で描く青木さん
後期がスタートしました。新たにアニメーション作家の加藤
9月14日(金曜日)
青木純さんとアシスタントの方々
カメラをパソコンにつないで動作を確認します
アニメーションの元となる原画の制作が進みます。青木さんが基準となる原画を描き、助手・ボランティアの
9月16日(日曜日)
青木さんの原画制作をのぞきこむ来場者
素材を使って音の実験をする落合さん
落合陽一さんが制作に初参加しました。落合さんは、
9月17日(月曜日・祝日)
写真をトレースして原画を描く参加者
完成した作品を上映してみんなで見ました
ししやまざきさん講師のワークショップ「デジカメで
9月21日(金曜日)
公開制作室前で上映されている旧作
青木純さん制作中の原画
青木純さんと助手の方の制作があり、作業が続きました。青木さんが原画を描き、複数のスタッフでそれを何枚もの動画に仕上げていきます。
9月23日(日曜日)
トークをする伊藤さんと青木さん
作業について説明する岡田さんと落合さん
講座室で講演会「アニメーション=ハイブリッドアートの
9月27日(木曜日)・28日(金曜日)
青木純さんの制作チーム
ししやまざきさんとボランティアスタッフ
青木純さんとししやまざきさんの制作が行われました。二人の制作も佳境に入ってきているようです。アシスタントのボランティアが強力な後押しとなっています。
9月29日(土曜日)・30日(日曜日)
スキャンを終えて積み上げられた動画
パソコンの画面で動きを確認します
青木純さんの動画制作とスキャニングもかなり進んできました。日曜日には、岡田憲一さん、落合陽一さん、ししやまざきさんも一緒に作業を行い、公開制作室はにぎわいを見せています。
10月3日(水曜日)
壁に貼った加藤さんのスケッチ
筆で原画を描く加藤さん
加藤
10月5日(金曜日)
青木純さんの動画制作が進んでいます
動画をウェブカメラで撮影する瞬間
青木純さんの制作が追い込みに入ってきました。アシスタントの協力により、大量の動画が完成し、スキャンもどんどん進んでいます。
ハイブリッドアートラボ2公開制作プロセスの続き
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