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椛田ちひろ公開制作プロセス

更新日:2021年7月29日

7月10日(土曜日)

アーティスト・トーク
前半は、椛田さんがこれまでの活動と公開制作の経験について語りました。後半には、椛田さんの作品から着想して作った山口恭子さんによる新曲を、木村麻耶さんの箏により初演しました。壮大な箏の音色に、みなが聞き入っていました。

アーティストトークの様子

完成した作品の展示風景
展示風景 撮影:長塚秀人

7月3日(土曜日)

ワークショップ
小学生から大人までの12名が参加してくれました。
椛田さんの厳しい(?)指導のもと、体全体を使って、さまざまな線を描きました。
最後に部分を切り取り9枚集め、ひとつの作品を完成させました。

ワークショップの様子
説明中の椛田ちひろさん、椛田有理さん

6月26日(土曜日)

公開制作最終日。朝から木工器具と木材を搬入して作業開始。
壁紙を貼ったり、キャンバスを木枠に張り直したり、展示にむけてたくさんの作業をこなしていきました。
実は前回から計画を変更しました。
奥のガラスブロックに合わせて四角く切ったキャンバスを並べたコーナーはなくし、木枠に貼ったキャンバス、トレーシングペーパー、ボールペンによる作品を並べました。手前にもキャンバスによる作品を吊るしました。
吸い込まれるような深い青の画面、質感の異なる絵画にぐるりと囲まれた空間が生まれました。
7月11日まで公開しています。7月10日はアーティスト・トークを開催予定です。

公開制作の様子

6月19日(土曜日)

展示の最終形にむけて、作品を再構成しました。
椛田さんは大胆にキャンバスを切り離します。直線に囲まれた大画面に生まれ変わりました。まったく違う印象になり驚かされます。
椛田さんは部屋のつくりやデザインに応答させるように、作品の形態を決めていきます。作業を進めながら考え、考えを進めては作業をして、とじっくり最終点に辿り着こうとしています。

公開制作の様子

6月12日(土曜日)

ボールペンによる制作の続きです。
隙間を埋めるように、丁寧に線を重ねていきます。深みを湛えた画面が生まれていました。
後半は、次回からの展示にむけてプランを練りました。

公開制作室の様子

6 月5日(土曜日)

7日目。美術館は開館となり、ようやく観客の前で制作することになりました。

絵具は乾いて、1週間前と異なる表情を見せています。

床と壁につけた汚れ除けのカバーを外すと、直線で区切られた画面があらわれました。今日は、キャンバスの後ろから、もうひとつの絵を取り出しました。

壁とキャンバスの間にはトレーシングペーパーとカーボン紙が挟んであり、塗ったときの指先の動きが線となってトレーシングペーパーに刻まれています。

後半は、ボールペンによる線描に取りかかりました。先に外したトレーシングペーパーを一方の机に置き、それを模写するように、5本のボールペンで一気に線を引いていきます。次回もボールペンでの作業となります。

公開制作の様子

5 月29 日(土曜日)

6日目。作曲家の山口恭子さんと箏奏者の木村麻耶さんが来館。山口さんは椛田さんの高校時代からの友人で、昨年発表された椛田さんの作品を見て、新曲をつくっています。その楽譜は、常に椛田さんの傍に置いてあります。おふたりは、制作の様子を見学し、7月10日に予定しているトークの打合せをしました。木村さんはリハーサル演奏をしました。華やかな箏の音色が美術館に広がりました。

その後、椛田さんは最後の層に取りかかりました。再び青い絵具を用いて、画面全体を覆っていきました。

公開制作の様子

公開制作室の様子

5月22 日(土曜日)

5日目。取材を受けました。今回つくる作品のこと、制作が始まってからの思い、休館になり残念に感じていたことなどを話してくれました。
ひと段落して、制作を始めます。今日は赤い絵具です。これまでと同じように、全身をつかってキャンバスをなでるようにして、画面全体を塗っていきます。
しばらくして乾くと、落ち着いた色に変わっていました。

公開制作の様子

公開制作の様子

5月8日(土曜日)

4日目。今日は青の絵具を用いて制作します。
新しいグローブをはめた手に青いアクリル塗料をつけ、手でキャンバスをなでるようにして、線を描いていきます。
手を伸ばして、ときにジャンプして、画面全体を青い線で埋めていきました。
椛田さんは息を切らせて、全身をつかって描いていました。
次回は5月22日に行う予定です。

5月1日(土曜日)

3日目。先週の作業の残り、床に汚れよけのためのシートを敷きつめて、準備完了。
夕方4時頃から、キャンバスに絵具を使って描き始めます。
用いるのは黄色いアクリル塗料です。
グローブをはめた手を絵具のバケツに入れてひたし、手をキャンバスに広げて絵具を塗りつけていきます。
その様子は、私たちには聞こえない音を聴きとりながら踊っているように見えます。
画面はほとんど見ていません。横につながる線が、つぎつぎと生まれて重なっていきました。

4 月24 日(土曜日)

2日目。椛田さんは木工の道具類を持ち込んで材料をカットし、流し台を覆う壁を作り始めました。
その後、壁にロール状のキャンバスを貼り付けていきました。ガラスブロックや扉を避けながら、
ぐるりとコの字状にキャンバスが取り付けられました。キャンバスの裏には何やら挟んであります。
次回はいよいよ、キャンバスに描き始めるそうです。

4月17日(土曜日)

椛田ちひろさんの公開制作が始まりました。
椛田さんはお昼前に美術館に到着、まず部屋を掃除し、清められた空間の中でしばし考え込んでいました。
その後、室内のあらゆる場所を計測し、その数値を書いた紙を貼っていきました。
数字を見た人が、これが作品かと思ったよ、とおっしゃっていました。

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