ハイブリッドアートラボ公開制作プロセス2
最終更新日:2011年12月1日
公開制作「ハイブリッドアートラボ」の様子をご紹介します。
9月17日(土曜日)から11月6日(日曜日)まで
9月17日(土曜日)から11月6日(日曜日)までのプロセスはこちらをご覧ください。
11月10日(木曜日)・12日(土曜日)
3Dプリンターでの制作も
ともに制作を進めるクルーたち
各自で計画をもちながら作品の完成に向けて制作が進みます。クルーの制作にもいっそう力が入ります。
11月13日(日曜日)
創作室で開かれたワークショップ
自分の作品を説明する参加者
久保田晃弘ディレクターを講師に「(ほぼ)なんでも作るワークショップ!(ただし美しいもの)」を開催しました。カッティングマシンで紙を切り抜いて作品づくりに挑戦しました。若者から年配の方まで初めての人も多く、新鮮な驚きを得ていました。
11月17日(木曜日)
音を図像化して出力します
3Dプリンターで制作されたもの
音をひろって図像化し、カッティングマシンを用いてボールペンで紙に出力しています。さまざまなものが増えています。
11月19日(土曜日)
カッティングマシンで紙に切った穴を手で貫通
型紙をシルクスクリーンにして布地にプリント
プレス機をまわして版画を刷ります
作品を展示するための作業を行います
インクで刷られたばかりの作品とその銅版
顕微鏡で版を拡大して写真を撮る久保田さん
制作の追い込みです。さまざまな作業が同時進行で進んでいます。完成まであともう少しです。
11月20日(日曜日)
版画作品は額装して壁にかけます
立体的なシリーズ作品を展示台に並べます
3D造形の作品を展示する久保田さん
展示をほぼ終えた公開制作室
道具類を片付け、作品展示の作業をしました。ディレクターの久保田さんをはじめ、クルーの作品が集結し、それぞれの作品の特性に合わせた展示をしました。いよいよ「ハイブリッドアート誕生!」です。
11日23日(水曜・祝日)
作品を囲んで講評を行いました
自作のコンセプトについて語ります
いよいよ最終日です。「ハイブリッドアート誕生!成果発表会」を開催しました。クルーがそれぞれ自作について解説し、感想や意見を交流しあいました。工夫を凝らした作品は、バラエティに富んでいて、お客さんとの議論も盛り上がりました。
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