公開制作71 原倫太郎
最終更新日:2021年12月29日
公開制作71 原倫太郎 「回転から、はじまる」
原倫太郎《上昇と下降 Ascending and Descending》2016年 Ayumi Gallery Cave Photo: Shin Yamasaki
企画概要
原倫太郎《真夏の雪玉》(部分)2015年
会期
2017年7月15日(土曜日)から10月22日(日曜日)
休館日
月曜日(祝日をのぞく)、7月18日(火曜日)、8月28日(月曜日)から9月8日(金曜日)、9月19日(火曜日)、10月10日(火曜日)
開館時間
午前10時から午後5時
会場
公開制作室(観覧無料)
制作日時
7月16日から9月10日までの毎週日曜日(9月3日をのぞく)、7月17日(月曜日・祝日)、8月12日(土曜日)正午から午後5時
注記1:作品の完成後は展示
注記2:9月9日(土曜日)以降の土曜日・日曜日・祝日の午後1時から5時までは当館普及員によるガイドあり
ワークショップ「ファンタスマゴリア」
《ファンタスマゴリア》 写真:中川達彦
日時
9月24日(日曜日)午後1時から4時
場所
創作室・講座室
対象・定員
小学生以上20人(抽せん、ただし期日に達しない場合は定員になるまで募集します)
費用
500円(材料費)
内容
自分の身体や絵を影絵にして回転させて楽しむ
講師
原倫太郎(美術家)
申込方法
9月14日(木曜日)まで(当日消印有効)に、往復はがき(1人1枚)に住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、返信用あて名を記入して、当館「ファンタスマゴリア」係へ(電子メール可)
アーティストトーク「動きと変換」
原倫太郎《上昇と下降》(部分)2016年
日時
10月15日(日曜日)午後2時から
場所
講座室
費用
無料
内容
作家が自分自身の作品とコンセプトについて語る
出演
原倫太郎(美術家)
参加方法
当日直接会場へ
原倫太郎(はら・りんたろう)
1973年神奈川県生まれ。1997年東京造形大学デザイン学科卒業。2000年Sandberg Institute Fine Arts Department修士課程修了(オランダ)。「動きと変換」による繊細でユニークな作品を制作する。受賞に、キリン・コンテンポラリー・アワード’96奨励賞、第7回岡本太郎記念現代芸術大賞展特別賞、第11回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門奨励賞(原游と共同)。近年の個展に、2011年AYUMI GALLERY「Switching Shuttle」、2016年AYUMI GALLERY CAVE「上昇と下降 Ascending and Descending」。近年のグループ展に、2014年レイキャビック美術館「Synthesis」(アイスランド)、2015年ジーゲン現代美術館「WIE RAUM WIRD」(ドイツ)、「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ」、千葉市美術館プロジェクトルーム「ファンタスマゴリア-千葉をうつす影-」、2016年ワシントン・ウェスタン大学「HOW SPACE TURNS」(アメリカ)、川崎市岡本太郎美術館「鉄道美術館」、浜田市世界こども美術館「体験型現代美術スペースアート展」、「するがのくにの芸術祭 富士の山ビエンナーレ2016」、2017年「北アルプス国際芸術祭」など。出版に、2006年『匂いをかがれる かぐや姫~日本昔話Remix~」、2008年『背面ストライプの浦島太郎 日本昔話Remix2』(原倫太郎文/原游絵/翻訳ソフト訳、マガジンハウス刊)。
公開制作71原倫太郎「回転から、はじまる」ちらし (PDF:844KB)
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