田園の輝き 児島 善三郎展
最終更新日:2008年1月29日
昭和11年、大いなる希望を胸に、43歳の画家が国分寺・泉町にやってきた。その名は、孤高無冠の画家 児島 善三郎。福岡生まれ、豪放磊落。繊細な色感と独特大胆なデフォルメによって、武蔵野・国分寺の身近な風景を、四季にきらめく一大田園交響詩に、謳いあげていった。
「田園」とは、「自然」とは、そして「生きる」こととは何か?善三郎の珠玉の名品たちが奏でる、あざやかな大地の歌を、この機会にぜひともご鑑賞ください。
会期
6月2日(土曜日)から7月16日(月曜日・祝日)
休館日
月曜日(最終日を除く)
開館時間
午前10時から午後5時(入場は4時半まで)
入館料
一般:600円(480円)
高校・大学生:300円(240円)
小・中学生:150円(120円)
備考1:()内は20名以上の団体料金
備考2:未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料
備考3:府中市内の小・中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料
主催
府中市美術館
後援
国分寺市教育委員会
関連イベント
俳句、散策、講演会、風呂敷のアレンジなど、おもしろイベントがもりだくさん。
絵俳句佳作発表中
お問合せ
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<初夏>(部分)昭和26年
<アルプスへの道>昭和26年 東京国立近代美術館蔵
<蓮花>昭和14年 福岡県立美術館蔵
<青田>
<熱海夜景>昭和32年
