若林奮 飛葉と振動
最終更新日:2016年1月8日
没後13年を迎えた
1960年代初め、鉄を直接刻み、溶接する作品で鮮烈なデビューを飾った
「振動尺(手許)」と若林奮
「67-120」 東京国立近代美術館蔵
展覧会概要
「Daisy 2-C」
会期
2016年1月9 日(土曜日)から 2月28日(日曜日)
会場
府中市美術館企画展示室、前庭
休館日
1月11日をのぞく月曜日。1月12日(火曜日)、2月12日(金曜日)
開館時間
午前10時から午後5時まで(入場は4時30分まで)
主催等
主催:府中市美術館、WAKABAYASHI STUDIO、読売新聞社、美術館連絡協議会
協力:(株)カシマ、ケンジタキギャラリー、多摩美術大学若林奮研究会、横田茂ギャラリー、日本通運
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
助成:公益財団法人ポーラ美術振興財団
出品協力:独立行政法人国立美術館 東京国立近代美術館
観覧料
一般700円
高校生・大学生350円
小学生・中学生150円
注記:20名以上の団体料金は、一般560円、高校生・大学生280円、小学生・中学生120円
注記:未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料。
注記:企画展観覧料で常設展もご覧いただけます。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
主な出品作
「(無題)」
初期作品
石に刻印した作品、木彫りの小品など、紹介される機会の少なかった貴重な初期作品が出品されます。
「庭」をめぐる作品
《軽井沢・高輪美術館の庭》、《神慈秀明会神苑の庭》、《緑の森の一角獣座》に関する模型、ドローイング、関連の作品に加えて、本展のために特別に新規撮影した現在の「庭」を、写真パネル、動画でご覧いただけます。
「緑の森の一角獣座-カッパー・ペインティングC」 WAKABAYASHI STUDIO蔵
「(ドローイング1999.02.10-010)」 WAKABAYASHI STUDIO蔵
府中会場特別出品_ 多摩・武蔵野と若林奮
「雨-労働の残念」 武蔵野美術大学 美術館・図書館蔵
「地下のデイジー」 府中市美術館蔵
関連企画
「多くの川を渡り再び森の中へ」(部分) MIHO MUSEUM蔵
ラウンド・トーク1
「
1月31日(日曜日)
出演:小泉俊己(彫刻家、多摩美術大学教授)、渡部葉子(慶応義塾大学アートセンター教授/キュレーター)
ラウンド・トーク2
「私たちが若林さんから受け取ったこと」
2月13日(土曜日)
出演:袴田京太朗(彫刻家、武蔵野美術大学教授)、千葉正也(画家)、諏訪未知(画家)、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)
講座
「《地下のデイジー》の階段を下りる-ドローイングから見えてくるもの」
1月16日(土曜日)
講師:神山亮子(当館学芸員)
いずれも午後2時から 講座室 無料、予約不要
出品リストはこちらからダウンロードしてください。
若林奮 飛葉と振動展 特別出品リスト (PDF:386KB)
出品作品と、各会場の特別出品のリストです。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
お問合せ
このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。