発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間
最終更新日:2023年6月17日
植竹邦良《最終虚無僧》1974年 当館蔵
植竹邦良(1928-2013)は戦後リアリズム美術運動のただ中に画家として歩み始めました。
1960 年代以降は安保闘争や学園紛争など世相を象徴する事件に題材を取りつつ、戦中の記憶や地形・建築といったモチーフへの執着を混在させ、細部が増殖しつつ反復するダイナミックな世界を構築します。府中ゆかりの知られざる画家の全貌を初紹介します。
展覧会概要
会期
2023年5月20日(土曜日)から7月9日(日曜日)まで
注記:展覧会の開催状況については、ご来館前に当サイトやハローダイヤルで最新の情報をご確認ください。
休館日
月曜日
開館時間
午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般 700円(560円)、高校生・大学生 350円(280円)、小・中学生 150円(120円)
注記:お支払いは現金のみとなります。
注記:( )内は20名以上の団体料金。
注記:未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料。
注記:府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。
注記:常設展もご覧いただけます。
主催
府中市美術館
鑑賞教室などのお知らせ
下記日程に、小学生の団体鑑賞が予定されています。
なにとぞご理解、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
<時間帯>
午前: 10時から12時頃 午後: 1時から3時頃
<日程>
6月7日(水曜日)午後
6月9日(金曜日)午前
6月15日(木曜日)午前・午後
6月22日(木曜日)午前・午後
6月23日(金曜日)午前・午後
6月30日(金曜日)午前・午後
7月6日(木曜日)午後
展覧会動画紹介
府中市美術館「発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間」【展覧会ダイジェスト】(外部サイト)
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