日本の美術を貫く 炎の筆《線》
最終更新日:2020年9月24日
丸田恭子 《マイナスの質量》 1995(平成7)年 個人蔵
火炎土器からまゆ毛まで
二十歳を迎えた府中市美術館に突如出現した謎めく展覧会。
日本の美術は素晴らしい「線」の表現で満ちあふれています。
生命が、喜びが、あふれ出すような「線」、ほほえむような柔らかな「線」、清らかな緊張感のある「線」、音楽のように流れる「線」など、線を目でたどるだけで画家たちの「熱気」が直に伝わってきます。
みれば「元気」が出る展覧会。
約130点のそれぞれの「線」が皆様をお待ちしています。
児島善三郎 《松》 1938(昭和13)年 個人蔵
展覧会概要
会期
9月19日(土曜日)から11月23日(月曜日・祝日)
※注記 以下の日程で府中市内の小学校による美術鑑賞教室が予定されています。当日は混雑が予想されますので、ご了承ください。
9月:25日(金曜日)午前、29日(火曜日)午後、
10月:1日(木曜日)午前、9日(金曜日)午前・午後、16日(金曜日)午前・午後、20日(火曜日)午前・午後、22日(木曜日)午前、
11月:18日(水曜日)午前、19日(木曜日)午前、20日(金曜日)午前
午前:午前10時~正午
午後:午後1時~午後4時
休館日
9月21日、11月23日を除く月曜日、9月23日(水曜日)
開館時間
午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般500円(400円)
高校生・大学生250円(200円)
小学生・中学生100円(80円)
注記:( )内は20名以上の団体料金
注記:未就学児、障害者手帳等をお持ちの方は無料
注記:常設展もご覧いただけます
注記:市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」をご利用ください
注記:本展覧会観覧料金で常設展もご覧いただけます
注記:10月6日(火曜日)から11日(日曜日)の期間は、「市民文化の日」として、無料で企画展・常設展をご観覧いただけます。
主催
府中市美術館
お問合せ
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長谷川利行 《白い背景の人物》 1937(昭和12)年